ただ旅がしたくて
子供のころ秘密基地とか作った人って多いですよね。
ぼく個人では勝手にそういう風に思ってる次第です。
そんなぼくですから、子供のころから冒険に憧れたりもしていたわけです。
中学生の頃、近所の川で魚釣りにはまっていたのも自然と親しみ冒険気分が味わえるからだったきがします。
でも、年齢を重ねるにつれそんな自分とは裏腹に、周りの友達とかはだんだんそういうことにも興味も無くなっていくわけですよ。
皆、恋人作ったり、音楽聞いたり、きれいな服を着たり、街にくり出てゆく、自分も周りに置いて行かれまいとしてその流れに乗って、でも心のどこかで感じる物足りなさ、刺激がない、でも行動するだけの勇気も根性もない。
ただ、周りと同じように道を外さないように進む日常、先生に言われるがままに決める進路、自分が選択しているはずなのに感じる違和感の発信地はどこなのか、俗っぽい表現で言うなら「敷かれたレールの上を行く」という感覚。
大人が言っていることは正しいと感じながらも、何かが違うと思う日々、何が違うのか明快な説明ができない自分への苛立ちを抱えながら迎えた大学3年ぼくはある決意をする。
旅に出よう
旅に出ることに明確な答えはない、なぜ旅に出たいのかと人に問われれば答えることができない、ただ旅がしたいんだ。
人に理解されようとは思わなくてもいい、自分が納得できる人生を歩めばいいじゃないか。
そう心に決めたぼくは、大学卒業後旅に出た。
それから海外旅をした。
帰国し日本自転車旅をした。
旅が終わり、就職し働いた。
そして、再び旅に出たいと思う。
自分でも思う、なんてバカなことをしているんだ!
けど、そういう時にこそ思い出す。
人に理解されようとは思わなくてもいい、自分が納得できる人生を歩めばいいじゃないか。と
ただ旅がしたい、たった一度の人生旅草を食っていいじゃないか!と
そして、今気づくこのブログ色々大丈夫なのかと。。。汗
このブログは、どこへ向かって行くのだろう。
最後にブログランキングのボタンを押して頂ければ幸いです!
人気ブログランキングへ
にほんブログ村